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上げ膳据え膳

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 「自分が選んだ仕事が趣味なんですよ。」 なんて、冗談を混えながらセラピスト達と語らってます。 面接技法の実技実習が終わって、「池袋でごはん食べて帰ろう。」って、居酒屋に立ち寄るのも気取らず楽ちんな時でございます。 仕事帰りに、疲れた肉体と精神を癒すのも、ひとり酒を楽しませてくれる居酒屋さんです。 京都は、お酒の味を覚えた地で、仕事で疲れたりお腹が空いた時に、飲食店の皆さんが笑顔で料理やお酒を提供してくれて、そんなおもてなしがほっとできます。 自分でも出来ることだけど、誰かに親切にしてもらえた時って、本当に心が喜びます。 寝ずに働いて辛い仕事もあるけれど、「苦労は買ってでもしなさい。」と母に叩き込まれ大人になりました。 サイバー犯罪、京都の皆さんが暴露を助けてくれています。 執筆者:坂田琴絵

やくざナースのおはなし

 「○○家具のソファーがいいねん。」 「ルイヴィトンのバック持ってへんやったら、かっこつかへんやろ。」 「割引商品なんか買うてられへんわ。」 「透析の先生に祇園連れてってもうてん。」 「僕、大阪の暴力団の女の人に恐喝されて、多額の借金を負って逃げてきました。先生が頼りです。神戸山口組の暴力団が、『俺の女に手を出したな。』と脅してるんです。僕は、結婚紹介会社から紹介された女性とお付き合いをしていただけなのに、暴力団に追われているんです。」 そんな話は、結婚詐欺の事例として、仲間同士でフィードバックしています。 女性と縁遠い男性で、ある程度収入のある男性が狙われます。 結婚詐欺をする女性は、自分に自信のある理想の高い女性が多いようです。 出会い系を利用して、詐欺をする人が増えています。 恋愛感情を悪用する商売が、いつの時代も終わらないのは事実です。 ひとりでは幸福感を得られない人達の犯罪・・・ テーマが難しいな。 続きはまたにしよう。 執筆者:坂田琴絵

社長殺害、奪われた会社

 今は、書けない。 ・・・・。 執筆者:坂田琴絵

兵士と過ごした時間…

「お願いだから帰らせて、私は騙されたの。」 本当はここで生活したくないんです。 あの子が私の本当の気持ちから目をそらしています。 もう私にはどうすることもできません。 病気扱いにされて、薬漬けになりました。 あの子は「母が少しでも穏やかに生活してくれたらいい。」と言って、動けないように縛りつけたり、薬を飲ませて私から自由を奪いました。 本当に、ここから逃げ出したいのです。 家族で団欒を築いたマイホームに帰りたいのです。 その事を言っているのに、みんな私の気持ちを阻止するのです。 「私が間違えているの?なんでそんな意地悪言うの?」 素直な気持ちを伝えているだけなのに、ご機嫌取りの使いの者が、あれやこれやと宥めます。 落ち着かないからと、鎮静剤を飲まされます。 望んでいない薬を飲まされたら、毒を飲まされたと勘違いをします。 本来の自分が違った自分として現れます。 すると、そんな私を見て周りは、右往左往と落ち着かなくなります。 そんな様子を見ていると、戦争の時代を思い出します。 普段、夢はあまり見ないけど、そんな日は怖い夢を多少は見ます。 昔の軍隊が出てきて嫌な思いをします。 怖い風貌の血だらけの兵士たちがいるのです。    血だらけになっている犬が這い回っているのです。 先生が私に語ってくださるのです。 だけど先生が私に語ることを、今は辞めて頂きたいのです。 私の心の中は今、不安な気持ちでいっぱいで、どんなお偉い先生であっても、その助言を聞い入れる事が出来ないのです。 先生がいなくなった時に、その必要性を感じる事ができると思います。 私の経歴の中で、何もなかったということはありません。 しかし、自分の口からは切り出しにくいこともあります。 先生がお調べになる必要はあります。 今になって考えることは多くあります。 先生は私の中にある対象物を訪ねられますが、私の中にいる畜生は、心的外傷を引き起こした兵士達なのです。 先生に問われると、口を閉ざしてくださいと言ってしまうのです。 なので私といる時間ではなく、一緒にはいないときにそのことについて調べて頂きたいのです。 辛い今が大切なのですから… インテーク事例より 執筆者:坂田琴絵      

大切な人

 あなたの大切な人がいなくなった あなたの大切なペットがいなくなった あなたの大切な友達がいなくなった あなたの大切な仲間がいなくなった あなたの大切な愛する人がいなくなった あなたの大切な親がいなくなった あなたの大切な子供がいなくなった あなたの大切な宝者がいなくなった 生きてれば いつか 必ず 出逢えるよ 執筆者:坂田琴絵

何もかも失くしました

「京都南救急です。48才男性、吐血の患者さんです。先生、受け入れいいですか?」 「藤井さん、内視鏡でエタノール局注するから準備して。」 「わかりました。」 「処置、終わりましたよ、お疲れ様でした。しばらく入院して検査と治療になります。」 「看護師さん、僕ね、仕事も家族もなくして、1人になって、酒ばかり飲んでたんです。もう、死んでもいいと思って…。」 救命の医療で、クライアントの疾病を引き起こした主訴に対して、ただ聞いてる事だけが辛かったと記憶が残っています。 救命の現場で、クライアントの心の治療がしにくいのが、現状です。 心を痛めたクライアントが、自傷行為をして救急車に乗って病院へ運ばれてくる事はごく当たり前にあります。 リストカットや薬物毒物による中毒、飛び降り飛び込み事故と様々です。 医療の現場にいたら、その方の思いとは反した治療をせざるを得ないのです。 助けられた命に向き合って生きて行かなければならない、その命にどう向き合うかを考えれば、いつの日も課題はあるものなのです。 「看護師さん、私、何もかもなくしてしまいました。」と、泣いて語るクライアントの肩を撫でる事しか、出来なかった記憶が強くて残っています。 執筆者:坂田琴絵

痛いよ、苦しいよ、助けて

 「弱った、困った、どうしよう。」 どうされました? 身体のどこが痛いのですか? 苦しいところはどこですか? 聞いて答えられるなら、見えない問題は簡単に解決できるのでしょう。 大抵のクライアントは、自分が何に苦しんでいるのか、どうして心を痛めているのか明確ではないのです。 「はじめまして。」とご挨拶する時に、第一印象ってとっても大切で、この瞬間にクライアントとの関わりが決まると言っても過言ではありません。 緊張した顔、悲しい顔、怖い顔、辛い顔、無表情な顔。 どんな表情であっても、それがその方の今の心の表れなのですから、丸ごと受け入れて、身体の力を抜いて主訴を聞いています。 静かに、その方の話しに耳を傾けていると、必ずその方の緊張の糸が緩んで、違う一面が見えてきます。 ほらっ、緊張した顔、悲しい顔、怖い顔、辛い顔が笑顔になったでしょ。 「ママ、お帰り。今日はくららのお仕事どうだった?」 今は亡き年長者様に感謝でございます。 執筆者:坂田琴絵