一緒に行こう
子供の頃、遠足の前日はワクワクしたものだ。明日のお天気どうかな?てるてる坊主作って晴れますようにってお祈りしよう。持って行くおやつは何にしようかな‥ 『明日子供の遠足なのよ、お弁当どうしよう』 誰かの為に作るお弁当や共に分かち合う時間を楽しみにしての企画。 大草原と凜とした木々。木陰で過ごした時間はあの頃の自分と何ら変わっていない。 シャボン玉・ボール投げ・読書・内緒のお喋り・・・ 重なり合う新緑の葉から木漏れ陽が眩しく優雅であった。 芝の上でうたた寝する私をそっと見守ってくれたのは、大切な仲間達。 お母さん、いつも素敵な仲間が側にいてくれるんだよ。 ほほえみ マザーテレサのことば この世で一番美しいことは 神様が私達を愛してくださるように 私達も互いに愛することです 私達がこの世にいるのも この目的のためです 子供は神様のおつくりにになったもの この世への 国への 家族への 神様の一番美しい贈り物です 人間のほほえみ人間のふれあいを忘れた人がいます これはとてもとても大きな貧困です 祈りは澄んだ心を与えてくれます 澄んだ心は神様をみることができます 神様を見ることができたら愛が始まります 愛は私達のなしうるわざの量では測れません 愛はわざの中に注ぎこまれた愛の量 痛むまで愛するその愛の量でしか測れないのです 私達は忙しすぎます ほほえみを交わす暇さえありません ましてや愛を与えたり受けたりする 暇はないという状態です 一切れのパンではなく 多くの人は愛に 小さなほほえみに飢えているのです 貧困をつくるのは神ではなく 私達人間です 私達が分かち合わないからです 私達は何とかして知らなくてはなりません 言葉ではなく実際の行いの中で どのように愛することができるのかを 神の愛の輝きとなるためには 祈りが必要です 拒絶され、見捨てられ愛されていないという 宿なしの人たち その人達に奉仕するのが 私達の仕事です 私は皆さんに祈ってほしいと思います 目をあけて貧しい人々を見 愛することができるように 貧しい人々を知るようになれるのは 神様の贈り物です