遊戯療法
華絵ちゃんなにして遊ぶ? これがいい。あれしよう! 積み木・レゴブロック・お絵かき・制作・ごっこ遊び・ボール遊び・手遊びや歌・運動遊び等など。 子供達の遊びは日常で、遊びが仕事なのかもしれない。 成長とともに遊び方も変化し、これまで出来なかったことに興味関心を持ち、自ら率先して新しい遊びにチャレンジする。 コミュニケーションが上手く取れなくても、遊びを通して信頼関係を構築し、子供達の欲求を軽減することが出来る。 育児や養育に携わり、養育者として心がけてきたこと。 ・選んだ遊びを否定しない。 ・親としてとか大人として遊ぶのではなく、その子と同じ目線で見守ったり遊んだりする。 ・危険なことや他者が不快にならない許容範囲内で、その子の自我を出せる雰囲気をつくる。 ・子供の感情を察知し、良い場面のみオウム返しをする。 ・遊びや行いに対して、片付け等の責任を持たせる。 ・やる気を引き出し、その行動を共感する。 ・子供の成長とともに、自身も成長していると認識する。 ・この子がいるから今の自分がいると感謝を忘れない。 エリクソン:[理解ある大人から保護的承認を受けて、子供は遊びを演じ尽くすことが、子供が許されている最も自然な自己治療の方法である。]