愛で救う死の恐怖
和顔 愛語(優しく語りかける) 体を摩る(手当て) 手を繋ぐ(安心) 愛する人、安心できる人が側にいたら、自然と心が和むのです。 死を目前にしていても、欲望を持ち生活していれば、死の恐怖から快楽へと導かれるのです。 欲望が、開放された活動であったり、食欲であったり、性欲であっても良いと考えています。 日本人の大半は、いい年してとか、年甲斐もないとか、生きる活力を減退させる発言をしてしまいがちです。 過渡期の青少年が不良の道を選んで活動していれば、人を傷つけたり、事故や事件を起こさなければ、そんな活動も活発で良いと考えています。 置かれた環境で、自分に自信を無くし、引きこもりとなる青少年が増えています。 引きこもりになるのなら不良でも良いのかと、両者の育成が、励みになっています。 歳を重ねて不良になれば、世間からあれやこれやと噂されるのでしょうが、マンネリ化した生活より、経済効果が得られていると考えています。 人が道に迷う時、「あぁどうしよう、やった方がいいのか、やれば失敗するんじゃないか。」なんて、悩んで労力と時間だけを費やしてしまいます。 そんな事態に遭遇したら、「悩んでるなら実行してみたら。ダメならまた違う方法を考えればいい。」と口癖のようにつぶやいてしまいます。 悩んで何もしなければ何も始まらないし、解決もできないのです。 学生の頃にこっそり読んだ書籍の中に、パスカルの思想があり、その教えが自然と染み付いています。 執筆者:坂田琴絵