やくざナースのおはなし
「○○家具のソファーがいいねん。」
「ルイヴィトンのバック持ってへんやったら、かっこつかへんやろ。」
「割引商品なんか買うてられへんわ。」
「透析の先生に祇園連れてってもうてん。」
「僕、大阪の暴力団の女の人に恐喝されて、多額の借金を負って逃げてきました。先生が頼りです。神戸山口組の暴力団が、『俺の女に手を出したな。』と脅してるんです。僕は、結婚紹介会社から紹介された女性とお付き合いをしていただけなのに、暴力団に追われているんです。」
そんな話は、結婚詐欺の事例として、仲間同士でフィードバックしています。
女性と縁遠い男性で、ある程度収入のある男性が狙われます。
結婚詐欺をする女性は、自分に自信のある理想の高い女性が多いようです。
出会い系を利用して、詐欺をする人が増えています。
恋愛感情を悪用する商売が、いつの時代も終わらないのは事実です。
ひとりでは幸福感を得られない人達の犯罪・・・
テーマが難しいな。
続きはまたにしよう。
執筆者:坂田琴絵
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