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どんな凶悪犯でも寄り添い向き合う信念

 障害が間違った判断をする。 犯罪者達は、その事に気付いていない。 過ちを正当化したり、快楽やドラックを使い、命掛けで罪から逃れようと尽力する。 判断を間違えて罪を犯したのなら、更生する道を選べば、ハッピーライフとなり得るのだろうが、認知の歪みから、更生の道を選択する事が出来ない。 犯罪を犯す者や、路上生活者などの、平穏な生活とはかけ離れた人達は、何らかの障害を抱えている。 障害があるから犯罪を犯す。 犯罪を犯したから、障害者扱いとなる。 犯罪に巻き込まれ、苦しみから解放されたいから、ドラックを使い現実逃避する。 ドラックが無くならないのは、ブローカーを職業にしている者がいる。 向精神薬を悪用するクライアントをサポートするプロパーがいる。 何が正しくて何が正しくないのかは、見守り話しを聴いてみなければわからない。  暴力団の職業でも、実は社会に貢献する業務に従事している者も多くいる。 続く… 執筆者 : 坂田琴絵