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待つ時間を余暇の時間にする

  流行りのCafeに入り、少し大人ぶってコーヒーを飲んだ時期もあった。本当はコーヒーより緑茶が好きだけど流行りのCafeには煎茶がない。持ち歩き用の魔法瓶の水筒には、その日の体調や活動にあった飲料が入っている。 青い空から降り注ぐ暖かい陽射しが嬉しい。夏は何とかこの日差しから身を護ろうと歩いた道もこの季節、素敵な演出のストリートとなっている。 人の手で造られた庭園や寄せ植えは、クリスマス仕様に飾り付けられ、更に余暇が楽しくなる。 写真日記を iPhone に残した。 ストリートピアノから聴こえてくる音色に惹かれて、ベンチに座り込んで聴き入っていたところ、ピアニストが「ピアノ弾かれますか?」と声を掛けてくれた。「わたしピアノ聴く方が好きなんです。聴かせていただけますか。」 手帳をめくる手は乾燥して冷たく悴んでいる。 グランドピアノの♪ モーツァルトのトルコ行進曲 ♪ が、私の悴んだ手を軽やかにしてくれた。 さぁ、スケジュール管理。仕事に対するスタンスはフリーランスを初めてから変わっていない。 家族のために使う時間が少なくなってきた今日、仕事の合間の余暇が心の支えなのかもしれない。 フジ子・ヘミング~トルコ行進曲 https://www.youtube.com/watch?v=B7ccYFyQMrE

天職が元気の秘訣

  いわたやまを見上げながらの通勤路も今では懐かしい。 「お婆ちゃんの癌治療も安定してきたから、もうずっと向陽台にいなくてよくなったよ。中学どうする?東京に戻ってもお父さん転勤でいないし、お姉ちゃんがいる京都に行く?」 お婆ちゃんの介護のために東京から大分に転校し、小学校高学年を過ごした娘が誇らしい。 慣れない環境に飛び込んで、家事の下手なネガティブなお爺ちゃんとの生活。 ママはお婆ちゃんの看病や仕事でいないことも多かった。 長い通学路を暑くても寒くてもママの母校へ歩いて通った。 保育園の時から続けた書道とピアノのお稽古。そしてイギリス留学。社会教育キャンプ。 親バカだけど、頑張ってきた娘達が自慢。あれからお姉ちゃんは新しい家庭を築いている。 今では京都で高校生の娘と 2 人暮らし。また第2の故郷で天職ができて幸せである。

元気でいるために

  アットホームな診療所 「邪魔してすんまへん」 介護椅子に腰掛け、外履きのスニーカーから室内用の介護シューズに履き替えている年長者には、優しそうな婦人が寄り添っている。 どうもあらしまへんとつぶやきながら「通れますから大丈夫ですよ。」と通りすがる。 幼少期からアレルギー疾患である私は、この時期専門のお医者様にお世話になっている。 「咳は治りましたか?また鼻の中をカメラで見ておきましょう。鼻が落ちて咳になりますから、鼻の治療は続けましょう。鼻うがいをしてください。500 ml のペットボトルに水と小さじ1杯の食塩を入れて作ってみてください。鼻の調子が良くなりますから。」 困ったとき、私の健康のサポートをしてくださってくれるお医者様に感謝しています。 鼻うがいの洗浄剤は市販で販売されていますが、自宅でも{ぬるま湯と食塩}で簡単に作れます。 塩には、食塩と食卓塩がありますが、食塩は “ 日本の海水 " で作られており、食卓塩は “ 海外の海水 " と炭酸マグネシウムが原材料になっています。 専門医のお勧めは、食塩 " 国産塩 " でした。 作り方については、いろんなウェブサイトで紹介されています。 花粉症などのアレルギーの予防に参考にしたいと思います。 痛くない!鼻うがいの正しいやり方-アイチケット広場 (paa.jp) 鼻うがいのやり方。塩水などの準備と効果的な方法|eo健康 (eonet.jp)

患者様との生活

 2019年3月22日 「おとなしくしていないと、また監禁部屋に戻されるで。」 そんな会話を受け止めるのに時間が掛かった。 「今日、大部屋に変わります。」嬉しかった。 「お風呂に行きましょう。」嬉しかった。 「売店に一緒に行きましょう。」嬉しかった。 「一緒にスポレッチしませんか。」嬉しかった。 「食堂でフィギュアを見ませんか。」嬉しかった。 「おやすみなさい」今日一日、嬉しいことがたくさんありました。

憧れのママ

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日常

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「 ただいま、テストどうだった?お昼、食堂行ったの?今日のバイキングメニューなんだった?」 娘の通う高校は、学食がバイキングスタイルで栄養バランスもよく美味しくデザート付きで、大人気。しかも200円なんです。 「お夕飯、何がいい?」 出来上るまで完成品は私にもわからないレシピ。 お肉が苦手なので、野菜とお豆腐を沢山入れてハンバーグを作りました。ニンジングラッセとほうれん草とコーンのソテー添え。 エノキのコンソメスープ。 すり下ろし大根ベースに椎茸・厚揚げの煮浸し。梅昆布茶で味付けしました。 全粒ライ麦パンのチーズトースト(マーガリンを塗って粉チーズを振りかけてグリルで焼きました) 「のんちゃん、お母さんね、キティちゃんのママやムーミンのママみたいになりたくて、よくアニメ見てたんだよ。お姉ちゃんものんちゃんも好き嫌いしないで、何でもよく食べてくれてたからお料理作るの楽しかったよ」 ハローキティといっしょ https://www.youtube.com

その時を忘れるために

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 チンチン電車のある、すざくゆめ広場からいのちの森へ。 紅葉のトンネルを潜ると、野鳥のさえずりや赤や緑の葉の間から降り注ぐこもれびが、非日常の時である。黒猫が目の前を横切り、追った先の茂みから小鳥たちの声が聞こえるが、大きな木の中に隠れていて探し出すことが出来ない。 散策路は小路が続き、道の端に置かれたベンチに座って、情緒豊かな声で演歌を歌う男性やトランペットでホワイトクリスマスを練習している男性。あっ、見つけた綺麗な歌声、何て鳥なんだろう。   京都駅から程近い距離に、都心のビオトープがある。日本庭園の鑑賞に浸り、飛び石を渡り、都心の滝からマイナスイオンを受ける。 落葉樹に負けず劣らず、色鮮やかな花々をフォトに収める。懐かしの”つわぶき”からのメッセージが届く。 子供の頃、この黄色い花を見て育った。葉柄(茎)は母がよく煮物や佃煮にしてくれた。 そろそろ母が他界してから2年になる。いつも母にいろんな話を聞いてもらっていたから、今でもすぐ側にいるみたい。 いつも私の話を黙って聞いてくれてありがとう、お母さん。