待つ時間を余暇の時間にする

 流行りのCafeに入り、少し大人ぶってコーヒーを飲んだ時期もあった。本当はコーヒーより緑茶が好きだけど流行りのCafeには煎茶がない。持ち歩き用の魔法瓶の水筒には、その日の体調や活動にあった飲料が入っている。

青い空から降り注ぐ暖かい陽射しが嬉しい。夏は何とかこの日差しから身を護ろうと歩いた道もこの季節、素敵な演出のストリートとなっている。
人の手で造られた庭園や寄せ植えは、クリスマス仕様に飾り付けられ、更に余暇が楽しくなる。
写真日記をiPhoneに残した。
ストリートピアノから聴こえてくる音色に惹かれて、ベンチに座り込んで聴き入っていたところ、ピアニストが「ピアノ弾かれますか?」と声を掛けてくれた。「わたしピアノ聴く方が好きなんです。聴かせていただけますか。」
手帳をめくる手は乾燥して冷たく悴んでいる。
グランドピアノの♪モーツァルトのトルコ行進曲が、私の悴んだ手を軽やかにしてくれた。
さぁ、スケジュール管理。仕事に対するスタンスはフリーランスを初めてから変わっていない。
家族のために使う時間が少なくなってきた今日、仕事の合間の余暇が心の支えなのかもしれない。

コメント

このブログの人気の投稿

ヤプログ!《Peace on earth ことちゃん》の続き

ナースだけどフリーター