どうしていますか

流行の感染症対策で自宅で過ごす時間が増えています。
いつもよりのんびり起床し、冴えない頭をアールグレイとグレープフルーツで
覚醒させながらメールチェックをし、追われることなく家事をこなしています。
だんだん暖かくなってきてお天気が良ければ、近場にあるお山までウォーキングに行こうかな、ちょっとバイクで走ってこようかな、気晴らしにドライブにでも行こうかな、天気が良くないからAmazonprimeでミュージカルでも観ようかな・・・なんて考えている間にどんどん時間は経過していきます。
PCでのWorkが思うように進まず、邪念ばかりに振り回されて、行き着いたところが現実逃避。読書をしていると、よからぬ思考がシャットダウンされるのです。
お気に入りの本が何冊かあって、今日はフリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェの《ニーチェの言葉》を引用させて頂きます。

疲れたらたっぷり眠れ
　自己嫌悪におちいったとき、何もかも面倒で嫌になったとき、何をしても
くたびれて仕方ないとき、元気を取り戻すために何をすべきだろう。
　ギャンブル？宗教？流行のリラックス療法？ビタミン剤？旅行？飲酒？
　そんなことよりも、食事をして休んでからたっぷりと眠るのが一番だ。
しかも、いつもよりずっと多くだ。
　目覚めたとき、新しい力がみなぎる別の自分になっているだろう。