傷害致死事件
おかあさんはてんごくにいった ぼくをたたかないで ぼくのてをつよくつかまないで ぼくをなぐらないで ぼくをけらないで ぼくのからだをゆかにたたきつけないで ぼくのからだにたばこのひをおしつけないで ぼくをつめたいおふろにいれないで ぼくのからだをおもちゃにしないで ぼくのいやなことばかりいわないで ぼくのことをだまらせるためにとじこめないで こないで さわらないで なにもききたくない やめて ぼくにはしんじられるひとがどこにもいない ぼくのおとうさんはひとごろし ぼくにはおとうさんとおかあさんがいない 〜こどもたちのこえ〜 乳児院や児童養護施設には、心や身体に傷を負った子供達が保護されてきます。 大人達の間違った教育が、子供達の心を閉ざしてしまいます。 この子は虚弱児でも障害児でもないのです。 大人が大人の都合で虚弱児に障害児に育てているだけなのです。 本当は引きこもりなんてしたくないのです。 話しを聞きたくないのではなくて、対人がただ怖いのです。 人と人とのふれあいや温もりを感じることが一番の療法なんです。 執筆者:坂田琴絵