大切な人を呼んでます
人が亡くなる頃、大切に思っている人の事を呼びます。
呼んでも大切な人は、側に来て寄り添ってはくれないのです。
その声は届かないのです。
ご自身の死を受け入れた時、少し辛い時間を過ごされます。
そんな時、安心できる人が側にいてくれたらと願うのは当然の事でしょう。
母が余命宣告をされて、自分の死を恐怖に感じ「琴絵ちゃん、お母さん怖い。」と言いました。
人が死ぬ前に、怖かったり悲しかったりするだなんて、とても辛い事です。
大切な人の代わりは出来なけど、少しでも気持ちが楽になって、穏やかな老後が過ごせたらと常々願っています。
介護の仕事を選んで、臨終に寄り添う時に思う事です。
執筆者:坂田琴絵
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