人材ロス

 増上慢が故にそう振る舞わなければならないのでしょうか?

何がそうさせているのでしょう。

クライアントは、あなたの助けを求めてはいないのです。

クライアントは、あなたからのサービスを望んではいないのです。

クライアントが必要としている、ニーズに沿った振る舞いが出来た時、その必要性を理解することが出来るものです。

手を差しのべ、手助けをするその手が汚れていては、クライアントはその手を離さざるを得ません。

不平不満小言ばかり思っていれば、無意識のうちに態度や表情に現れてしまいがちです。

身も心も清潔な方が、クライアントは安心なのです。

執筆者:坂田琴絵


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