仲間の力

志しの方向が同じ仲間と、事例検討の場を設ける時間は楽しかった。
難事例であれば、各々の学んだ療法を取り入れてフィードバックをしあう。
ネガティブな感情が引き起こす負の連鎖が、セラピスト達の心理療法によって、事態が好転するのだから、セラピスト達もやり甲斐がある。
仲間が企業の話しを持ち掛け、セミナー企画やセラピールームの開設を進めていた。
あれから10年以上の年月が過ぎた。
サイバー犯罪暴露の為に、家族がバラバラになって京都で生活しているのだろうか?
両親の介護から描いた道が閉ざされ、天災が起きたのだろうか?
不安や恐怖、哀しみや悔しさ、苛立ちや腹立たしさ、無の境地そして快楽への感情を手に入れたのでしょう。
セラピスト達と、クライアントが社会復帰出来たり、学校へ通えるようになったり、日常生活がポジティブに変われば、嬉しいよねってよく話した。
本音は、振り返れば悲しいし涙が溢れてくるから、今は私が大きな心的外傷を負ったクライアントなんだよね。

コメント

このブログの人気の投稿

ヤプログ!《Peace on earth ことちゃん》の続き

ナースだけどフリーター